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出会えたり出会えなかったり season4

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Posted on 22:56:50 «Edit»
2011
07/27
Wed
Category:日常

異臭の中の好奇心 

ヒロシさんのレグザフォンはケースで保護されているはずなんですが気がつくとすでに溶解しかかってます。本日それを指摘したところ(俺の体液は酸性だあ)とかなり気にしてしまい、仕方ないので新しいケースを買いにいくことにしました。

最初は会社の近くのヤマダに行ったのですがもちろん品ぞろえがなくて結局秋葉原までいきました。なんか久々の秋葉原な気がしてむせかえるような体臭と夏の風が入り交じった空気にわくわくしました。

ヒロシさんはどんなケースを買うのか興味深く観察していたところ、思った通り僕の好みとは全く違う牛革のやつを買ってました。

(それでいいんですか)

と確認したところ、

(あまりいいとは思わないけど、革なら多分溶けないからな)

と、実用性重視のチョイスであることを教えてくれました。確かにヒロシさんの体液に耐えられる工業製品は多分地上に存在しないと思うのでここは天然素材に頼るしかないようです。それで牛革に納得しました。

せっかく秋葉原まで来たんだから、ということでその後少し散策しました。むせかえるような酸っぱい臭気はともすれば吐き気をもよおしがちですがそれにもまして久々の秋葉原は僕たちの好奇心を刺激してくれます。

末広町からの店を一軒ずつ吟味してからメイドさんからビラを受け取る動作にかこつけて手を握る作戦を敢行し一時間ほど同じストリートを行ったり来たりしてました。作戦は楽しかったのですがメイドさんの手がヒロシさんの体液で溶けないか少し心配でした。

こちらに戻って来たらもう、暗くなってて、体感よりも長い時間秋葉原で過ごしてしまった事に気づきました。

僕はBluetoothのキーボードを購入したのであしたから仕事に役立てたいと思います。
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